眠りの南

正座したまま一時間眠れる、そんな主婦の、読み書きと猫の日々

2017-01-01から1年間の記事一覧

真理は遥か

不思議なことといえば何だろう。 未確認飛行物体? 心霊現象? 異次元の世界に迷い込んだとか、 パラレルワールドから来たとか。 それとも宇宙の仕組み…… 宇宙って、たくさんあるらしいし。 生命は、どこから来てどこへ行くのか。 死んだらどうなるんだろう…

神の責任 (詩)

余白を連れて歩いていた時に 目の端を掠めたこの世の痛みによって 毎日息をするということが 棘だらけの車輪を回しているように思われた 痛みは空に上げる 始まりの場所に還しておこう 私たちをお創りになった方の元へ 何故最初の悲鳴から あの方の判断は い…

家が愛しい

家が好きだ。 自分の家という意味ではなく、 建物としての家。 赤い屋根、 緑の屋根、 屋上付き。 白い壁、 木の壁、 赤茶のタイル。 新しくてかわいい家、 少し時を重ねて味わいの出てきた家、 古くて趣のある家。 どんな家が特に好きということはないけれ…

三つの見解

一人の人間に、一つの見解なんだろうか?(振れ幅はあれど) 約一カ月ぶりに更新したとたん、変なことを言うようですが。 この問題で、なかなか更新できなかったのですよね。 人間誰しも、気分が良くて、何でも許せてしまうという日もある。 上手く行かない…

鳴かない猫を抱える

“にじんでもにじまなくても月はあり鳴かないでいる猫を抱えて” これは、私の詠んだ短歌ですが、今日はここに出て来る猫のお話です。 我が家に三匹いる猫の内、まだ紹介できていなかった、 末っ子の三毛の女の子、ナナ。 次男猫のサンに一か月程遅れてもらわ…

三島由紀夫の対談テープ

今月の12日の新聞に、三島由紀夫の未発表の対談テープが発見されたことが載っていた。 自らの文学観や死生観について語られているものであり、新聞でも部分的にではあるが、内容を知ることができた。 自らの小説の欠点を、 “構成が劇的過ぎる” としたり、 …

私の放棄

私は、小説や映画のジャンルとして、恋愛ものには、 なぜかあまり興味がありません。 自分が書くものでも、恋愛だけのことを書くとしたら、 時々、短歌を詠むぐらいですね。 ただ、今回は珍しく、 その短歌から詩にもなったので載せますね。 詩のもとになっ…

今年がもう始まってる、ので抱負など

一月も五日になってしまいました。 遅くなりすぎましたが、 皆様、今年もよろしくお願いいたします。 年越しからこっち、なぜか時間が取れず、 ブログが更新できませんでした。 大掃除も、おせち作りも、早々に諦めていたのに、なぜ? (その前に、なぜそう…