眠りの南

正座したまま一時間眠れる、そんな主婦の、読み書きと猫の日々

短歌から詩を創る

この三日間は、

当日、私の短歌ブログに載せた短歌をもとに詩を創り、

こちらのブログに書きました。

ブログ以外でも、初の試み……

さっき短歌を詠んだばかりだから、

心情的には、そのままなので、

わりとスムーズに創れるかなと思ったのですが、

そうでもなかったですね。

その時に思っていたことというものは、

わずかな時間の経過の中の、微々たる変化だとしても、

まったく同じままではいられないのだと気づきました。

だとすると、数年も経ってしまったら、

ガラッと考えが変わってしまった、なんていうことも、

誰にあっても、おかしくないですね。

 

詩のもとになった短歌は、次の三首です。

 

十四日

怒りとは心臓の前宙に浮き私の視線に震えて悲しむ

 

十五日

空滑り白き息吐くお月様地上の誰を今見ているか

 

十六日

凍る夜探し回るは言葉なり美しものへ最後の献上

 

(短歌は始めて一年あまりなので、いろいろ大目に見てください……)

 

先月の十六日に始めたこのブログも、一か月を過ぎました。

意志がトーフでできていると周囲から言われる私ですが、

何とか続いています。

これからも、いろいろ書いていこうと思っていますので、

よろしくお願いしますね。