読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

眠りの南

正座したまま一時間眠れる、そんな主婦の、読み書きと猫の日々

想い出とか思い出したりする季節

日々

記憶力がいいわけではないし、

例えば、卒業した学校の校歌だって、

全てまとめて忘れ去ってるぐらいだというのに。

 

こんなに秋が深まってしまって、

吹いて来る風も、

寂しいやら、もの悲しいやらで。

 

なんだかいろいろ、

思い出したりするではないか。

 

別に、定番の、

過去の恋とやらだけでなく、

(数が少ないうえに、盛り上がりに欠けるんだよ)

それこそ、雑多に思い出すんだ。

 

トラウマが!

とか言い出すつもりはないのだけど。

いいことも思い出すし。

 

それにしても、想い出との、

距離が、近っ!

 

相当前の事でも、物事の詳細は忘れてても、

気持ちだけは、忘れてない。

 

いろいろ思い出す。

いろいろな時の気持ちが、

はっきりとした表情で、

ずらずらと、私のすぐ後ろに並ぶ。

迫って来る。

 

想い出を思い出すって、

すごく印象的なこと以外、

もうちょっと遠慮がちなもんじゃないかなあ。

 

思い出して、

くすっと笑ったり、

くすんと涙ぐんだり。

そういう、オクユカシサを、

私に与えようという気はないのかね、

きみたちは。

 

過去の同じ感情を、

そのまま思い出してどうする。

 

だいたい、きみたち、いつも、

どこで何してるの。

そんなに鮮やかなまま。

 

程よく枯れてね。

 

ね!