眠りの南

正座したまま一時間眠れる、そんな主婦の、読み書きと猫の日々

音楽のある時間

私は別に、一日の大半を、

音に触れていたいというような人間ではないけれど。

それでも、元気を出したい時と、

眠りにつく前には、音楽がほしくなる。

 

元気を出したい時は、

やっぱり歌詞のある歌がいい。

音楽重視で、歌詞は大体しか聞いてないという人もいるけど、

私はもう、歌詞の意味が分からないうちは、

落ち着いて聞いていられないので。

だから、聞くものも日本語の歌に偏ってしまう。

(外国語の場合は、歌詞の意味は、あきらめましょう)

 

そして寝る前は反対に、歌詞のない曲がいい。

歌詞に感情移入してしまうこともないし。

感情移入したって、すぐ眠ってしまうのは、

わかってるんだけど。

すぐに眠りすぎて、CDの二曲目の途中からは、

聞けていないものだから、

昼間、一枚通して聞くと、

あ、こんな曲の中で寝ているのかと、

はっとしたりする。

 

でも、曲の感じと、夢の内容は、

私の場合、関係ないような。

あんな美しい音楽を聞きながら寝てるわりに、

悪夢が多いもの。