眠りの南

正座したまま一時間眠れる、そんな主婦の、読み書きと猫の日々

2017-03-04から1日間の記事一覧

神の責任 (詩)

余白を連れて歩いていた時に 目の端を掠めたこの世の痛みによって 毎日息をするということが 棘だらけの車輪を回しているように思われた 痛みは空に上げる 始まりの場所に還しておこう 私たちをお創りになった方の元へ 何故最初の悲鳴から あの方の判断は い…